フレデリ学から学ぶ宮本フレデリカ
この記事は、シンデレラガールズ Advent Calendar 2017の24日目の記事です。
クリスマスイブという世間では一大イベントがある最中、この記事を開いて頂き感謝します。
一緒に過ごす人がいる方もそうでない方も是非、本記事を通してフレデリ学を学んでいってほしいです。
そして願わくば、これからのプロデュース&ファン活動にささやかながらに貢献できればと思います。
自己紹介
はじめに簡単な自己紹介をしておきます。
興味のない方はこの項は読み飛ばすことを推奨します。次項の「フレデリ学とは何か 」から読み始めると良いでしょう。
名前 :はむP(@hamup8)
活動歴 :2011/08〜現在
担当アイドル :宮本フレデリカ
詳細プロフ :hamu.md
自分はアニマスから入った新参Pで現在はアイドルマスターシンデレラガールズの宮本フレデリカを担当してます。
デレマスにどっぷりとハマりフレデリカを担当するようになってからはまだ2年ほどの駆け出しです。
個人的な話になってしまいますが、今年はツアーライブ(石川1日目、静岡両日、SSA両日)に現地参加できたり、
フレデリカと奏の声優である、高野麻美さんと飯田夕友子さんがMCを務める番組 「飯田友子・高野麻美のまるっと360度」のイベント に参加できたり(人生初声優さんのイベント。めちゃくちゃに楽しかった。あっさむが1~2m圏内に来た時は発狂するかと思った、ヤバイ。)、アイマスが好きなエンジニアが集まるコミュニティ「Im@Study」のイベントにスタッフで参加させてもらったりとかなり濃密で濃い一年間になったのではないかと今年を振り返って思います。
来年もよい一年にできるようプロデューサー活動に力を入れていきたいです。
さて前置きが長くなってしまいましたが、次項よりフレデリ学について語っていきたいと思います。
フレデリ学とは何か
フレデリ学とは読んで字の如くの意味で、宮本フレデリカについて、
アイドルマスターシンデレラガールズというコンテンツを通して学び習う事です。
また、その学び習った知識から彼女がどういったアイドルなのか?どのようにプロデュースしていくべきか?といった、
永遠の課題でもあるそれらの解決、追求に臨む学問のことであり、
宮本フレデリカ担当プロデューサーならば誰しもが専攻している学問です。
アイドルマスターシンデレラガールズは今年で6周年を迎えました。
6年間で積み重ねられてきたアイドルたちの歴史はそう簡単に追えるものではなく、
最近デレマスという沼にハマった人からすると、彼女たちの深い部分を知るのは難しいものです。
というのも、デレマスは連続した1つの物語ではなく、点と点で幾つもの物語が存在し、
その物語も1つのメディア媒体ではなくゲーム、アニメ、本、ラジオ、はたまた同人誌など挙げればキリがないほどの場所で語られているからです。フレデリ学を専攻し始めて2年経つ私も、まだまだフレデリカのすべてを知っているとは言えないでしょう。
そこで今回はブログという形でまとめる事で、より自分の理解を高めさらに読者の皆さんにはフレデリカを知ってもらえるのではないかと思い立ち執筆している次第です。
本記事の対象は主に下記の方々としています。もちろん歴戦Pの方々も大歓迎です。(マサカリ大歓迎(畏怖))
・フレデリカについて余り知らないけど興味がある方
・最近担当プロデューサーになった方
フレデリ学入門編
先の対象でもあげた通り、この記事を読んでいる中にはフレデリカというアイドルについて余り知らないという方も少なからずいると思います。
ということでまずは彼女がどのようなアイドルなのか見ていきたいと思います。
※どんな学問でも最初は簡単な基礎から学習するのと同じく、フレデリ学も先ずは基礎に触れる事が重要です。 (諸説あり)
・プロフィール
彼女は見た目でもわかる通り、日本人の父とフランス人の母をもつハーフの女の子です。
金髪碧眼の持ち主でありずば抜けたビジュアルと周りのみんなを笑顔にしてしまうようなテキトー発言が魅力です。
彼女のセリフをいくつか見ただけでも持ち前のフリーダムさとテキトー加減が見てとれます。
担当P以外の方から見ても彼女といえば前述のイメージが思い付くのではないでしょうか。
2次創作でもこういったフリーダムさを前面に出した立ち位置で登場する事が多いです。(主に一ノ瀬志希ちゃんと絡んでるのが多い気がする)
・セリフ抜粋
「今のフレデリカを漢字一文字で表すなら~…『絶・好・調』っ!」 (宮本フレデリカ[R]より)
「よーし今日もお仕事がんばるぞ~、お疲れ様でした~♪」 (宮本フレデリカ[R+]より)
「たくさんあるんだよねー。9LDKKKKKの部屋借りたりとか。キッチンだけ多すぎ?」([ショコラバレンタイン]宮本フレデリカ+ アイプロコミュより)
・メモリアルコミュ1
自己紹介一発目がこの発言。
日本人でも知ってそうなフランス語やフランスのお菓子名を並べてフランス人っぽい振る舞いをする彼女。
めちゃくちゃインパクトありますよね。
この後もオーディションというシチュエーションに物怖じせず、プロデューサーもタジタジのフリーダムトークを繰り広げます。
大体の人はここで彼女の魅力に惹き込まれるでしょう。(主語がデカイ)というか私がそうでした。
また、このコミュを見ると分かりますが、彼女は自分のビジュアルに絶対的な自信を持っています。
これは彼女がナルシストであるというわけではなく、そのビジュアルは彼女が一番大好きなママから授かった物だからという理由があるのです。
これについてはデレステのR+のコミュで触れられているのでこれから先、ママデリ学を専攻する場合は抑えておくと良いでしょう。
・メモリアルコミュ3
これは宣材写真を撮る中での1コマ。
セリフにもある通り、彼女は自分自身を含むみんなが笑顔で楽しくいられることを望んでいます。
この後、スタッフ一人一人にジョークのようなトークを持ちかけて現場の雰囲気を温めていきます。
みんなが笑顔で楽しくという信念とも思える考えは彼女の行動原理とも言える考えでしょう。
さて、さっと紹介してきましたが何となく彼女についてのイメージは掴めたでしょうか?
まだまだほんの一部と言って良いほどのものしか紹介できていませんが長くなりすぎても困りものなので次項に進みたいと思います。
下記に入門用教材を記載するので、もっと知りたい!という方は抑えておくとよいでしょう。
入門教材
直感的にフレデリカの良さを知れる教材として一定の強度がある物を紹介します。
・デレステメモリアルコミュ1〜4(オーディションからデビューまでのお話。彼女を知る上で重要な部分となるので必修と言っても過言でないです。)
・デレステストーリーコミュ(彼女の凄さを知れる良コミュ。そんな彼女に対する他アイドルの評価も見れるので是非に。)
・シンデレラガールズ劇場509・955話(脳に良い。)
・目指せ!シンデレラNO.1! (ソロ曲CDについているボイスドラマ。かわいい。コロッケあげたくなる。ソロ曲ももちろんいいです。脳に良い。)
・マジアワSP#11(ラジオ風ボイスドラマ。しきフレ。ツッコミ不在。モバマス内コンテンツからレアメダルを3枚消費する事で視聴可能。脳に良い。)
フレデリ学初級編 気遣いという名の優しさ
彼女はよく「フリーダムに見えて実は気遣いができる子」と言われているのを目にします。
ここでいう気遣いとは相手を思いやる気持ちですね。
彼女の凄いところは、相手を思いやりつつも自分のペースを崩さずその持ち前の明るさでみんなを笑顔にする力があることだと私は思います。
(彼女のキャラクター性を橘ありすちゃんは「ずるい人ですね、もう。」と評していたりします。)
そんな彼女はPに対しても優しい気遣いを言ってくれる場面が多いです。
フレデリカ学で最も学術的価値が高いとされているバレンタインアイプロのコミュ内では、
Pの傘になってあげるという発言があります。(セリフ抜粋3番目参照)
傘とは雨から身を守るためにさすものです。
普通なら雨(障害・困難)から守る立場にあるのは私たちプロデューサーのはずですが、
彼女は自らが傘になってあげると言ってくれているのです。
この発言からはPへの深い信頼と情愛を感じることができるのではないでしょうか?
こんな素敵な優しさとフリーダムさを併せもっているからこそ彼女は多くの人に愛され続けているのだと私は思います。
・セリフ抜粋
「プロデューサー、顔が怖いよ~?はい笑って~♪」(宮本フレデリカ[R])
「プロデューサーもアタシの笑顔に癒されるでしょー?ホレホレ、にこっ☆」(宮本フレデリカ[R+]より)
「だから今度天気が悪そうな時はアタシを連れてって♪プロデューサーの傘になったげる☆」([ショコラバレンタイン]宮本フレデリカ+ アイプロコミュより)
まとめ
如何でしたでしょうか?フレデリカの魅力に少しでも気付けていただけたなら幸いです。
そしてこの記事がフレデリカの担当プロデューサー&ファンになるキッカケになってくれたら諸手をあげて喜びます。
本当はもっと書きたい事があったのですが、アドベントカレンダー24日目ももう直ぐ終わってしまうので一旦ここで締めさせて頂きます。
またこれからも宮本フレデリ学を専攻するPとして宮本フレデリカの魅力を伝えていけるよう頑張りたいと思います。
反省点
書く内容をまとめるまでに時間がかかりすぎて内容が中途半端になってしまった。
(流石に全ての歴史を振り返っていると頭ぐちゃぐちゃになる...日々のアウトプットが大事なんだと痛感)
余裕を持って書けなかった。
(これは単純に自己管理の甘さですね...はい。24日が終わるギリギリに記事を投稿するハメに。)